多くの卒業生が思い出の授業と言えば「総合実践」を思い出すはずです。米商生は全員が総合実践を履修します。この授業は簡単に言えば模擬取引です。米沢市場と東京市場に分かれて４人一組の会社を運営します。管理部というところから商品を仕入れ、それを相手市場に売る。相手市場から仕入れて、それを管理部に売る。そして一年間でどれくらいの売上があったのかということ等を報告するのが「決算報告会」。これが今行われています。この報告会があると３年生は卒業を意識するんです。
１月１１日に米沢工業高校生徒会と本校生徒会役員の交流会を実施しました。令和７年の米沢鶴城高校開校まで様々交流をしていきたいと思っています。とてもアットホームな中でのお互いの親交を深めました。
雪不足に悩む米沢ですが、ここだけはできます！天元台。今日からスキー授業が始まりました。まずは３年生が最高の天候でスタートです。ただし、リフトが動かずに雪上車による山頂への移動です。これも良い体験です。
本校には校章の他に「米沢＝Y」「商業（コンマ―シャル）＝C」からなる「YCマーク」というものがあります。そのYCマークを南陽市の冨樫製作所様よりいただきました。よ～く見てください。小さな穴でできているんです。凄い技術です。ありがとうございました！
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。令和６年に関しての本校のお宝を二つご紹介します。まずは今年の７月に発行される新紙幣１万円札の肖像 渋沢栄一氏が本校の為に揮毫した校訓「進取」。そして辰年にちなみ文豪 武者小路実篤が本校生の為に揮毫した「龍となれ雲自づと来たる」です。令和６年に相応しい本校のお宝となっています。